なぜ30才を過ぎてから早漏になるのですか?昔は早漏ではなかったのに、急に早漏になったという様な人は、精力減退の証拠かもしれないです。
なぜならば、若い頃の早漏は、ほとんど単にペニスの尖端が敏感なために起こる早漏です、言わば過敏性早漏です。30歳を過ぎてからの早漏とは、射精をコントロールする射精閉鎖筋という筋肉の筋力、働きが鈍く、弱くなったために起こるため、衰弱性早漏とも呼ばれてます。
これは例を挙げれば、老人がオシッコを漏らしてしまうのと同じことで、老人は、漏らそうと思って漏らしているのではなく、尿道を閉鎖する筋肉を自分でコントロールできなくなったために結果的に漏らしてしまっているのです。
そこまでひどくなくても、中年になると、オシッコの切れが悪くなるということがよくありますが、これも尿道を閉鎖する筋肉の働きが弱くなったために起こる症状です。
このように30歳を過ぎてから早漏になるのは、若い頃の早漏とは根本的に違って男性ホルモンの分泌が盛んならば起こらない症状なのです。なので、男性ホルモンの分泌が盛んになるよう食事やサプリメントなど外から働きかける事で、精力を補強し、早漏を防止する事ができるのです。 |