ある総合病院の早漏診断の調査報告を公開します。性交時間は個人によって異なるので、何分間の性行為で射精するのが正常であり、何分以内の射精は早漏、何分以上は遅漏と断定するのは不可能である。要するにパートナーに十分な極致感を味あわせる事が出来れば正常であるといえる。下記は某総合病院の早漏診断の調査報告です。
ここで各報告者の性交時間についてみるとDICKINSONは性的興奮を助長せしめるいわゆる前戯、さらに入浴、性交後戯を含めて約2時間、そのうち挿入より射精までが15分であると述べている。
■小林医師の早漏調査報告:500例中、 5分以内: 39%、 5〜10分: 5%、 10〜15分:32%、 20〜60分:24% であるとし
■篠崎医師の早漏調査報告:103例中、 1〜3分 32例21.1%、 3〜5分 37例35.9%、 5〜10分 19例18.4%、 10〜20分13例12.6%、 20〜30分1例1%、 30〜40分1例1% であり、年齢的には30〜34才がもっとも長時間を要し、次に20〜24才、35〜39才、25から29才、40〜44才、45〜49才の順であったという。
1〜3分 32例 21.1%、 3〜5分 37例 35.9%、 5〜10分 19例 18.4%、 10〜20分13例 12.6%、 20〜30分1例 1%、 30〜40分1例 1% であり、年齢的には30〜34才がもっとも長時間を要し、次に20〜24才、35〜39才、25から29才、40〜44才、45〜49才の順であったという。
■宍戸医師の早漏調査報告: 20才代では、 7.8〜8.6分、 30才代 10.6〜11.1分、 50才代 14.2〜15分、 60才代 8.1分、 70才代 5.5分 であり、
50才代が最も長時間を要するという。
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