日常生活に時々股関節が痛くなることがあります。普通の場合、これは筋力低下や使いすぎ等で起こる症状です。
下肢の付け根の関節を股関節といいます。
生まれつき股関節の形成不全がある方がいて、その程度がひどい場合には子供の時に症状が出ますが、軽度の方は何も症状が無く進み、30代、40代で痛みが出てくる場合があります。これを二次性変形性股関節症と言います。
もし、股関節が半年や一年くらい継続疼痛していると、一度整形外科でレントゲンを撮って関節の状態をチェックすることをお勧めします。
骨刺消痛液は袪風(風邪を除く)、通絡(経絡の気の流れを良くする)、活血(血の流れを良くする)、痛み止めの作用があります。頚椎、腰椎、四肢の関節の骨増殖症によるカラダがだるくて痛み、しびれ、痛みによく用いられます。
金不換膏は北京同仁堂から造られた外用の黒い膏薬です。金不換膏は去風(風邪を除くこと)、散寒(寒さの邪気を追い出すこと)、活血(血の流れを良くすること)、止痛(痛み止め)の作用があります。寒風湿邪や気血於滞による痺病、体の麻痺、腰・腿の痛み、捻挫、腰の筋ちがえ、局部腫れ痛み、腹冷痛、生理腹痛、寒湿帯下、痞塊(脾臓腫大症)蓄えなどに用いられます。
三七片は北京同仁堂から造られた靭帯が捻挫した時に治療する漢方薬です。本商品は黄色あるいは茶褐色の錠剤で、味が苦・微甘です。 同仁堂三七片は散鬱(鬱血を解消する)、止血(出血を治療すること)、消腫(腫れ、腫れ物を消す)、鎮痛(痛みを解消すること)の作用があります。外傷出血、腫れ痛み、打撲傷、捻挫などに用いられます。
換骨丸は北京同仁堂から造られた黒褐色の大蜜丸で、香りがあり、味が苦です。本商品は散風(風の邪気を追い出すこと)、去湿(体内の余分な水分を除去すること)、活絡(経絡の流れを活発にすること)、止痛(痛み止め)の作用があります。風湿性骨痛、各種の骨関節炎、骨増殖症、四肢の痺れ、全身無力、歩行困難などに用いられます。
活血止痛散は北京同仁堂から造られた灰褐色の粉末で、香りがあり、味が辛・苦・涼です。活血止痛散は活血(血の流れを良くすること)、散鬱(鬱血を解消すること)、消腫(腫れ、腫れ物を消すこと)、止痛(痛み止め)の作用があります。打撲傷、於血の腫れ痛み、急性・慢性挫傷などに用いられます。