真性包茎の手術の内容
包茎の手術には、幾つかの方法がありますが、大きく分けると皮を切らない方法と、皮を切る方法です。
そして、多くの場合、真性の包茎の手術には、包皮を切除する方法が用いられます。
包皮を削除する場合、包皮には性感帯が多く分布している事もあり切除範囲や方法により、性感に影響があるとも言われます。
この様に、真性包茎の手術に関しては、切る場所により、性感帯に影響を及ぼす事もありますので、しっかりと事前の説明を聞いて、納得してから行う事が大切です。
以前は真性包茎手術は保険適応外でしたが、現在は保険が適応になります。しかし、包茎の状態やクリニックにより、保険を適応できないケースもあるので、事前に確認した方が良いでしょう。
形成外科(美容形成外科)などでは、保険対応をしないケースも多いです。逆に泌尿器科では、殆どの場合、保険適応が可能です。
真性 包茎の手術に対する費用も、自由診療(保険無し)の場合と保険対応の場合で、大きく異なりますし、クリニックで採用している包茎手術の方法や、サービス内容でも変わります。
通常保険適応では、3万〜5万、保険適応外では10万〜20万程度の、料金設定のクリニックが多いようです。 |