短小包茎は、陰茎に対する最悪な侮蔑的な表現ですが、実際短小包茎の人が日本人に多いのも事実です。陰茎の成長する時期に、ほうけのままであれば、亀頭を追う包皮が勃起などを妨げるとともに、普段から外部刺激を受けないようになるため、陰茎の成長が著しく制限され、その結果、短小になる事は想像に難くありません。
短小包茎に対するコンプレックスは、単に生殖器の代償の問題だけでなく、精神的なコンプレックスに発展し、精神の健康な発育をも阻害するストレスとなりうる場合があります。本人にすれば深刻な問題として、一生悩む場合もあります。
包茎でもカントン包茎や真性包茎の場合は別ですが、包茎短小の人でも、何人も子供をもうけている人もいます。包茎で短小だからと、生殖機能が陰茎の大きい人より劣るものではありません。ただ性的な快楽の点で言えば、陰茎が大きければ、異性の性器に与える刺激も大きくなるわけで、それだけ異性に快楽を与える事が出来るのも事実です。
包茎が直っても、心理的なダメージとして、潜在意識にトラウマとして残る場合もあります。陰茎が短小だからと悲観する事はありません。包茎が陰茎の成長を妨げて、短小になる事は医学的に立証されている事ですから、包茎手術に躊躇う必要はありません。若いうちに包茎を直せば、陰茎が大きくなる事も十分に期待できますし、早漏の傾向も改善されます。