ある調査結果によると、性的興奮時の陰茎硬度が"まったく"または"あまり硬くならない"という回答が、40歳代から徐々に増えてくる傾向にあります。40代を迎え年齢を加えるにつれて、多くの男性が陰茎勃起機能の低下を自覚すると言われ、それに伴い性生活をもたない方の割合も増えていくようです。しかし、昨今では、性機能を維持していくことはこれからの中高年男性の生活の質(Quality Of Life)を高めるための、重要な一つの鍵であると考えられるようになってきました。
自然な加齢現象以外にも、たとえば、服用している薬剤により、性機能低下が引き起こることがしばしば見受けられます。特に、降圧剤や抗アンドロゲン剤(前立腺肥大治療薬)、抗うつ薬によるものが多いようです。しかし、そのような副作用に内心かなり不満があったとしても、日本人特有の性に対する羞恥心からか、患者さんからの率直な訴えがないのが実情です。
また、男性にも更年期があることをご存知でしょうか。更年期は、壮年期から老年期へ移行する中年期におとずれます。症状としては、うつ病もしくはその疑いや、気分障害といった精神的なものから、発汗、ほてりなどの身体症状、性欲低下やEDなどが多く現れるようです。
しかし、80歳になっても性生活を維持されている方がいらっしゃるように、性機能の加齢による推移には個人差があります。よりよい生活を送るという点から、もし、あなた自身が勃起機能の低下を感じられているのなら、一人で悩まずに、一度、漢方精力剤 を使ってみてはいかがでしょうか。
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