漢方薬が西洋の合成医薬ともっとも異なる点は、その働き方です。合成医薬が「毒をもって毒を制す」というアプローチなのに対し、漢方薬は「体の自然治癒力を回復させる」というアプローチです。副作用が少ないのもこのことに起因します。
今日、ますます人気が上昇している漢方薬の魅力は、いろいろ考えられます。たとえば、人体になじみやすい天然物を使用していること、副作用の心配がいらないこと、全身の体のゆがみを正すことにポイントをおく治療法であること、等々です。
しかし、もっと重要なのは、将来はさらに重要になると思われる、疾病構造の大変化が関係していることです。感染症や急性病は現代医学によってほぼ征服されましたが、まだまだ多くの成人病、慢性病、免疫疾患が人類を苦しめています。このような疾患にいちばん持ち味を発揮するのが漢方薬です。総合的な視野から患者を見て、生体が自らを守っていこうとする防衛機構の手助けをする漢方薬が着目されるのは、当然のことといえます。
中国医学は、一部の専門家だけが作り上げた体系ではなく、4000年の歴史の中で、庶民の間で長い試行錯誤を経て次第に高度化してきた体系です。その中には“絶方妙薬”と言われるほどの漢方薬もあり、その薬はその製薬メーカーしか作れません。その薬の対象病気であれば不思議なほど効きます。だから、根本にある考え方は、誰にでも理解でき、納得しやすいのです。
その智恵の結晶である中成薬は、家庭常備薬としてふさわしいと言えましょう。
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最後に、日本「薬事法」では、海外の医療品の輸入は個人で利用する事を目的として、1回の輸入量は一人で2ヶ月分まで、または他人への転売、譲渡を禁じており、これに違反した場合、法的処罰の対象となりますので、ぜひ御承知の上弊社のサービスをご利用ください